この人の書いた記事一覧
日之出監査法人 統括代表社員 公認会計士小田 哲生
公認会計士。1979年より朝日会計社(現あずさ監査法人)に勤務。2002年より2009年まで代表社員。1985年以降はIPOを専門に扱う企業公開部に所属。20年以上に渡り、IPO業務推進の中心的役割を果たす。関与先でIPOを達成した企業数は30社以上となるが、特に2005年から2008年の4年間にかけて上場を達成した企業は15社となり、公認会計士業界では最多となる。東証、JASDAQ、ヘラクレスなどの主催するセミナーでも数多くの講師を務める。2009年上場準備・中堅企業のための日之出監査法人を立ち上げ、現在に至る。
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2013/8/06公開
プライベートカンパニーとパブリックカンパニーの違い
12回にわたってIPOの概論を述べて参りましたが、IPOの意義とこれからについての私見を述べさせていただき、一旦結びとさせて頂きたいと思います。
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2013/7/08公開
上場審査と株価の算定書
前回のコラムでは株価の計算方法について解説しました。 今回は、上場審査において必要となってくるであろう株価の算定書の必要性と、上場後においてどのような影響があるのかについて説明していきます。
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2013/6/01公開
株価の計算方法
前回コラムではストックオプションの価値について、会計基準に従って解説しました。 今回は、株価の計算方法について説明します。
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2013/5/07公開
ストックオプションの価値
前回コラムでは、IPOに際して従業員にインセンティブを供与する方法としての「従業員持株会」と「ストックオプション」の違いを解説し、ストックオプションを行使する際に気を付けるべき税制適格について説明しました。 今回はストックオプションの価...
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2013/3/05公開
従業員持株会とストックオプションの違い
前回まで資本政策の概論として資本政策の立て方をケース・スタディーを通じて説明してまいりました。今回から4回にわたり資本政策に関連する各論を解説していきます。
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2013/2/12公開
IPOを成功させるための「資本政策」応用編
前回コラムでは、資本政策の考え方作り方をケース・スタディを通じて説明してきました。今回は更に具体的なケースを取り上げ解説していきます。
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2013/1/24公開
IPOを成功させるための「資本政策」基礎編
前回までIPOの目的の考察や上場準備企業を取り囲む関係者といったIPOの概要を説明してきました。いよいよIPO実務の各論に入ってまいります。まずは、今回から5~6回にわたり資本政策について解説してまいります。
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2012/12/11公開
株式上場の様々な関係者
前回、前々回と、上場準備企業を取り囲む関係者のうち主要な脇役である証券会社と監査法人の役割について解説しました。今回はその他の関係者を整理しましょう。
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2012/11/30公開
株式上場と「監査法人」
前回、「株式上場に関わる様々なキャスト」と題して上場準備企業を取り囲む関係者のうち主要な脇役である証券会社の役割について解説しました。今回はもうひとりの名脇役である監査法人について整理しましょう。
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2012/11/07公開
株式上場と「証券会社」
今後、IPO実務の内容について解説していこうと思いますが、その前に3回にわたり「株式上場に関わる様々なキャスト」と題して、上場準備企業を取り囲む関係者を整理しておきましょう。企業を主役とするとちょうど主要な脇役にあたる登場人物に該当します...
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2012/10/15公開
過去の事例分析から株式上場の本質を考える
今回は、過去に実際に行われた株式上場の事例を分析しながら、経営者が押さえておくべき新規上場についての考察を深め、株式上場の本質に迫っていきたいと思います。
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2012/10/01公開
20年以上のキャリアから見るIPOの成功と失敗
筆者は会計士として20年余り株式上場の実務に携わってきました。 特に2005年から2008年の4年間では、新規上場会社516社のうち15社の監査報告書に署名し、監査人の立場としては近年最も多くの新規上場会社に関わってきたという経験を持つ...
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