2022.08.31
【Amazon書籍 経営学カテゴリ新着1位獲得】IT・広告・コンサルティング業向け経営管理ノウハウ『ナレッジワーカー・マネジメント』8月31日(水)発売開始
報道関係者各位
株式会社オロ(本社:東京都目黒区、代表取締役社⻑:川田 篤、以下「オロ」)は、創業以来22年間の連続成長を達成しているオロの経営管理ノウハウを取りまとめた書籍『ナレッジワーカー・マネジメント』を、2022年8月31日に発売することをお知らせします。予約開始後、Amazon書籍ランキング「経営学」部門 新着ランキング1位(2022年8月30日時点)を獲得するなど、発売前から注目を集めています。
■出版背景
オロは基幹業務システムの開発・提供およびデジタルマーケティング支援を行っている東証プライム市場上場企業です。これまでクラウドERP「ZAC」「ZAC Enterprise」「Reforma PSA」の提供を通じて、IT・広告・コンサルティング業といった知的サービス業の経営改善を累計1,000社以上支援しており、またオロも「ZAC」を活用した経営管理を徹底することで、1999年の創業以来、連続増収・黒字経営を続けております。
このたび、「日本の知的サービス業の生産性向上」への一助を目的とし、オロおよび当社クライアントの管理会計に関する取り組みを体系的にとりまとめ、「知的サービス業に特化した、連続成長を実現する経営管理ノウハウ」を書籍『ナレッジワーカー・マネジメント』として出版することといたしました。
■本書について
知的サービス業は事業の性質上、経営資源の中ではモノではなくヒト(スキル・稼働時間など)の管理の重要性が高く、それゆえに製造業などモノ主体の管理が求められる業種と比べて「経営の見える化」が進みにくい状況にありました。
本書では、そうした「見える化」が進みにくい要因を「4つの壁」として定義し、その内容や乗り越え方のヒントを紹介しております。加えて、データに基づくマネジメント体制を整えるためのノウハウを「7つの鉄則」にとりまとめ、当社事例を交えて実践方法を解説しております。
ナレッジワーカー・マネジメントを実践いただくことで、「成果に対する個人・組織の方向づけ」や「損益感覚をもった経営人材の育成」が可能になり、その結果として「赤字プロジェクトの撲滅」など、生産性・収益力の向上に直結する経営の効果が期待できます。
■目次
・第1章 ナレッジワーカー・マネジメントとは何か
・第2章 知的サービス業の「見える化」を阻む4つの壁
・第3章 4つの壁を乗り越える実践「7つの鉄則」
・第4章 連続成長を実現する、ナレッジワーカー・マネジメント実践例
・第5章 実践企業が得た「経営の変化」
■書籍概要
タイトル:ナレッジワーカー・マネジメント 業績も人もついてくる 数字で語るマネジメント術
著者 :藤崎 邦生、清宮 理慎
発売日 :2022年8月31日(水) ※Amazonでは2022年9月1日(木)発売
定価 :1,650円(本体1,500+税10%)
版型 :四六版
発売 :プレジデント社
※書籍詳細ページ(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/4833452030/
■著者プロフィール
藤崎邦生 (ふじさき・くにお)
元・株式会社オロ 常務取締役 クラウドソリューション事業部長
1973年、神奈川県生まれ。1999年に創業メンバーのひとりとして、有限会社オロ(現・株式会社オロ)に合流。2000年9月に取締役、2009年4月にビジネスソリューション事業本部長(現・クラウドソリューション事業部長)、2018年3月に常務取締役に就任。「ホワイトカラーの生産性向上」をミッションとする事業を牽引しながら、数字で語るマネジメントを自ら実践することで、オロの中長期的な生産性向上に貢献。2017年3月の東証マザーズ上場、2018年3月の東証一部への市場変更、2022年4月の東証プライム市場への移行の原動力となった。2022年3月、常務取締役 クラウドソリューション事業部長を退任。
清宮理慎(せいみや・まさのり)
株式会社オロ 取締役 クラウドソリューション事業部長
1976年、東京都生まれ。2010年に株式会社オロに入社し、クラウドERP「ZAC Enterprise」の導入支援コンサルタントとして従事。2013年より事業部内のグループ長を歴任。高いマネジメント能力と、100社以上のシステム導入プロジェクトに参画した経験が評価され、2021年7月にクラウドソリューション副事業部長、2022年3月に取締役 クラウドソリューション事業部長に就任。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社オロ マーケティンググループ 担当:武田
TEL:03-5843-0653 / Mail:zac@jp.oro.com