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Google アナリティクス の設定を自動でチェックする Sunfish
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< ダイレクト(direct)トラフィック >では、サイトへのダイレクト(direct)での流入が 50 % 未満であるか判断をおこない、その結果を表示します。
[設定状況をチェック(ボタン)] を選択した後、重要を意味する Notice 配下の < ダイレクトトラフィック > のカード内に結果のコメントが表示されます。
結果にはそれぞれ、下記に記載のコメントが表示されます。
< ダイレクト流入が正常な場合のコメント >
ダイレクトトラフィックの割合は50%以下となっています。
< ダイレクト流入が不自然な場合のコメント >
ダイレクトトラフィックの割合が50%を超えています。外部施策を行う際は、カスタムパラメーターを設定し、流入経路が判別できるようにしましょう。
Google アナリティクス では、参照元(リファラー)情報をもたない訪問をノーリファラーとよびます。レポート上では参照元を " direct " として表現することから、ダイレクトトラフィックともよばれます。
上記のダイレクトトラフィックは、ブラウザから URL を直接入力した場合や、ブラウザのお気に入りからサイトへ訪問した場合など、参照元情報をもたないでサイトに訪問した場合に計測がされます。
< 参照元情報が収集できない 例 >
上記はダイレクトトラフィックとして扱われる訪問の一例ですが、上記の赤字でしるしたように、自社配布する URI(キャンペーン)には意図的に参照元情報を付与することができます。
参照元情報を付与するには、カスタムキャンペーンを利用します。
サイトへのリンクの末尾に参照元やメディアなどの参照元情報にあたるパラメータを付与し、パラメータの値にそれぞれ取得したい値を設定します。そうすることで、ダイレクトトラフィックに意図的に参照元情報を付与することができます。
下記が、カスタムキャンペーンを付与したURLの例です。
< カスタムキャンペーンを付与したURL 例 >
https://www.oro.com/ja/?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=Jan
キャンペーン | 値 |
---|---|
参照元(utm_source) | newsletter |
メディア(utm_medium) | |
キャンペーン名(utm_campaign) | Jan |
カスタムキャンペーンについての詳細は下記に記載のヘルプページをご覧ください。
< カスタム キャンペーン - アナリティクス ヘルプ >
カスタムキャンペーンについて記載されたヘルプページです。
< Campaign URL Builder -- Google Analytics Demos & Tools >
カスタムキャンペーンのパラメータを生成するツールです。
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