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< コンバージョン設定 >では、目標が設定されているか判断をおこない、その結果を表示します。
[設定状況をチェック(ボタン)] を選択した後、重要を意味する Notice 配下の < コンバージョン設定 > のカード内に結果のコメントが表示されます。
結果にはそれぞれ、下記に記載のコメントが表示されます。
< 目標が設定されている場合のコメント >
コンバージョン設定が行われています。
< 目標が設定されていない場合のコメント >
コンバージョンが1件も設定されていません。サイトの目的に合わせて、コンバージョンの設定をしてください。Web上での明確なコンバージョンがないケースでも「滞在時間XX秒以上」「ページビュー数XXページ以上」など設定するのがお奨めです。
コンバージョンとは "顧客への転換" を意味する言葉で、"ビジネス上の望ましい行動" をおこなったことを意味します。WEB サイトやアプリにおいては、"商品の購入" や "会員登録" などがよくある設定としてあげられます。
< よくある目標 例 >
Google アナリティクス ではこのコンバージョンを目標で定義することができます。目標を設定することで目標の数を把握するだけでなく、"ゴールフロー" や "マルチチャネル" などの高度な機能を利用することができます。
< ゴールフロー|目標 > < コンバージョン経路|マルチチャネル >
なお、ビジネスによっては人員配置やコストの面でオンライン / オフラインにかかわらず最終的なコンバージョンを記録することが難しい場合があります。このような場合には、最終的なコンバージョンの前段階にある集計可能なデータを目標として設定することをおすすめします。例えば、クーポン発行による来店購入が集計できない場合は、WEB サイトやアプリでのクーポンのダウンロードを目標として設定します。
また、高額な商材をあつかうビジネスのように最終的なコンバージョンまでの期間が非常に長いものもあります。こういった場合には、最終的なコンバージョンまでの間に中間コンバージョンを設けることで、短い期間で一定の情報を得ることができ最終的な目標までの見通し立てることができます。
解析基盤の構築や目標や KPI の設計に不安がございましたら弊社までお問い合わせください。